野外料理列伝

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■2001年10月
「鍋奉行」VS「焚き火奉行」の豪華野外料理バトルの、はずだったが、この人数でまともに料理バトルをやったら食べきれないじゃないか。こうなれば、ダッジオーブン料理ができるまでの間、酒のつまみにちょこっと鍋を作って、鍋奉行の大役を果たし、後はひたすらダッジオーブンにすり寄ってしまう作戦に出てしまおう。そんなわけで、今回は作る側から一転、ひたすら食べる側に回り、いつになく楽を、しかもおいしい思いをした。

アウトドア料理の代名詞「ダッジオーブン」
こだわり派のアウトドアずマンには欠かせないダッジオーブン。当然だがこの鍋は鉄の塊なので重たい。輪行ではるばる遠方より駆けつける御奉行様は言った。「持っていきたいけど重くて持っていけないのだ」。
「しからばこの私、鍋奉行が代わりに運びましょう」と、事前に奉行所から我が家にダッジオーブンを送ってもらうことにした。御奉行様愛用のダッジオーブンはこうして、車で現地へと持ち込まれ、今回の豪華宴会が実現した。

野宿の夜野宿の夜

メインは、いきなり牛肉の固まり700gのロースト。
奉行所で手厚くシーズニングされた牛肉は、自転車のサドルバッグに入れられ、十石峠を越えてきた。こいつをダッジオーブンでじっくり焼き上げる。
牛肉の次にすかさず、まるごと鶏一羽、石狩川ベーコンなどこだわりの素材をたっぷり入れたポトフを作る。合わせるワインは御奉行様曰く「セオリー通り、ブルゴーニュのボーヌ。あと、コートドニュイね」
ああ、人里離れた山の中で、こんなに本格的な料理を食べて良いのだろうか?
真っ暗闇の中で、手探りで料理の写真を撮ったので、少々ピンぼけになってしまったが、どうです、ゴージャスでしょう。ほんと、実に美味でした。

■2000年5月
ポトフポトフ春は新キャベツを入れたポトフに限る。 春と秋と年2回、私にとって恒例イベントになってきた道普請。みんなに振る舞う料理も春はポトフ、秋はキムチ鍋と定番化しつつある。 春にポトフをというのは結構理由があって、やはり旬のキャベツを使った鍋料理だからである。しかも、鍋に入れる野菜はほとんど切らずにそのまま入れるという簡単さが、まさに野外料理にぴったりだからだ。
この日はあいにく雨時々曇り。こんな天気では焚き火もできないのでタープの下での宴会となった。あまり出番がなかったコールマンのツーバーナーだが、久しぶりに登場。蓋を取って地べたに置いて使うと、こんなスタイルのキャンプにもすこぶる具合が良い。大鍋も安定して置けるし、ちょっとしたテーブル代わりにもなるし、なんとなくみんなで囲炉裏を囲んで・・と言った雰囲気に近いものがある。

■1999年10月
毎回料理を作るようになると、それなりに期待されるようになり、そうなると失敗も笑って許してもらえなくなりそうなので、秋の道普請では定番中の定番!キムチ鍋に決定。
キムチ鍋のポイントはたった1つ、そう、「いかにうまいキムチを入れるか」にかかっている。
私はいつも地元の某デパートの地下の食品売り場で購入している(うまいだけに値段もそれなり)。 ついでにコチジャン(韓国の辛子味噌)も買っておこう。味があやしくなったらコチジャンを追加すれば、それなにリカバリーがきくのである。
あと、仕上げにゴマ油をたらすとか、流派によって若干の違いはあるが、上記のポイントを順守しつつ、適当につくればほとんど失敗なしのありがたメニューである。

■1999年5月
ポトフ 春野菜を入れたポトフを作った。こんな時でないと試せないとばかりに、ニワトリを一ワまるごと使った豪快なポトフにした。
写真は、ほどよく煮えたニワトリを鍋の中で解体している図。ポトフは材料を切らずにそのまま放り込んで、鍋の中で切りながら(解体しながら)食べる。
丸ごとニワトリとチョリソー、ブーケガルニ、クレイジーソルト等本格食材の調達と料理指導は高崎市八千代町のレストラン「洋食屋 田能久」のマスター丸山さんによる。お世話になりました。

今回は「山猫亭」のマスターが本格珈琲を持参してくれた。
焚き火を囲んでマスターによる本格珈琲講座も開講。なんだかビーパルのミーティングのノリになってきた。

■1998年11月
鉄鍋持参で初参加の賄い岩田氏が鴨の肉を焼いてくれた。ハーブをきかせたしゃれた料理にワインも進む。もちろん味は格別。軽量化命のバックパッカーが重さ3kgの鉄鍋を担いで来た。その心意気に一同感服する。
私もトマト味のパスタスープを振る舞う。この時は料理用にネイチャーストーブ(大)がデビュー。

■1998年5月
勝川氏が自慢の本格カリーを振る舞ってくれた。カレーではなく、やはりカリーと呼びたい逸品。こんな山の中で食せるなんて、一同感激。

道普請の時は各自食料持参が原則であるが、しかし、このように料理好きの人達が参加した場合は幸運に感謝しつつ、遠慮なくいただくことが良しとされる。

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